東京の東側が好き

東京の東側な日々ときどき都心

はじめまして

このブログについて

 

私は東京の東側が好きです。

歴史マニアというほどでもないけれど、時代劇や時代小説は好きなので東京に住むなら江戸の朱引きの内って思っていました。

鬼平が歩いたのはこの辺かな」なんて想像するだけでも、つまらない街並みが違って見えます。

 

「浅草あたりに住んで徒歩圏内で働けたら幸せだなー」と夢見ていたのですが、今は中央区で働いています。

職場から徒歩圏内で小ぢんまりと暮らしています。

隅田川を渡ればすぐ深川なので、そこそこ夢が叶いました。 

週末は古き良き東京の残り香を求めてうろうろしています。

 

東京の東側+中央区をテーマに、日常の中の小さな幸せをご紹介できたらと思います。

 

こんな日は八重洲地下街で昼から牛もつ煮込みを食べよう

 

初っ端から恐縮ですが、今日は月曜日なので憂鬱です。

ヴィクトリアマイルの馬券がかすりもしなかったので、私のモチベーションはガタ落ちです。

こんなときは、早めのお昼ご飯で気分を上げたいところ。

今日は東京駅八重洲地下街の東八(とうはち)さんのもつ煮込み+鳥の照り焼きを食べるつもりで朝ごはんを抜きました。

ランチへのモチベーションなら最高潮です。

 

八重洲地下街は迷路みたいに広いですが、今日のお店は銀座寄りの端の方です。

八重洲ブックセンターの手前から地下に入ると近いですね。

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お店の外観から渋い

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ご飯大盛りが暖かく迎えてくれる

 

元気で働き者の店員さん達がすぐに案内してくれます。 

 12時〜13時は混雑のピークなので、今日は11時台に行きました。

空いていると一人でもテーブル席に案内してくれます。

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落ち着く

 

ランチメニューは結構豊富です。

基本ご飯と味噌汁の定食。

揚げ物を頼むと揚げたてアツアツで出てきます。

 

今日はお目当てのもつ煮込み+鳥の照り焼き定食を注文しました。

心が逸りすぎて好物のサラダを頼むのを忘れました。

サラダの他に、冷奴や納豆を追加注文できます。

 

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料理が出てくるのは比較的早いです。これで850円。

ほかほかご飯はこれが普通サイズ。写真ではわかりにくいですが、どんぶり飯サイズです。

心は大盛りを頼みたいけど、 気持ちに中年の肉体が追いつかないので、普通でOK。

ご飯半分もできますよ。

 

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香ばしい香り

ちゃんと網で焼いた鶏もも肉+ししとう+ネギ。美味しくないわけがない。

月曜(の午前中)から焦げ目のついたおネギが食べられるなんて幸せです。

 

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これがモツ煮込み

牛もつ、大根、人参、ごぼう、こんにゃく、絹豆腐。 いつもしっかり味が染みています。

甘すぎない味付け。汁でご飯が進みます。

モツの臭みは全くなし!口に入れると牛の脂の甘さが広がってトローっと溶けて消えますよ。

生姜が入っているので体がポカポカになります。

 

客層は働くお父さん達が多いです。夜も常連さんに違いない。

ひっきりなしに人が来ますので、私も長居せずモリモリ食べてサッと出ます。

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夜来たい。14時を過ぎると定食メニューが鶏の唐揚げのみになります

 

満腹で汗だくです。ちょっと幸せ。これで一週間頑張れます。

こんな感じのブログですが、細々と書いていければ幸せです。