浅草のほおずき市

この週末、猛烈に暑かったですね。

しばらくは日中の最高気温が３０℃を切ることはなさそうです。もしかして秋までこのままなのかも。

ついつい自販機とお友達になっちゃいますね。

ところで「たいめんけん」って地中海料理のお店だったんですね（そんな気がしてた）

今度オムライス食べに行こうかな。

 

四万六千日は約１２６年です

７月９、１０日は浅草のほおずき市。（ちなみに６、７、８日の入谷の朝顔市であさがおを買うと、「週末浅草にいるから来てね」と言われます。）

７月１０日は「四万六千日（しまんろくせんにち）」という浅草寺の特別な縁日で、この日に参拝すると四万六千日分の功徳があるとされております。

９、１０日両日が縁日なのは、気の短い江戸っ子が我先にと７月９日からお参りしたことが由来だとか・・・１０日が縁日って言ってるのに。そして、この２日間だけほおずき市が立ちます。

日中はとても外出など出来る気がしませんでしたが、晴れて湿気が少なかったせいか、日が沈むといい風が吹いて夕涼みにちょうどよかったです。

私も日没後に浅草に行きましたが、程よく賑わっておりましたよ。

この日は遅くまで本堂が開いていて、お参りできます。

若かった頃「サマージャンボが当たりますように」とお願いしたものですが、絶対当たりません。観音様が困るのでそんなお願いはしないように。

サマージャンボは当たりませんでしたが、今こうして元気でいるのは軽く数十万日分お参りしたお陰ですね。あははー。

ほおずきってどうしていいかよくわかりませんが、縁起物なので今年もひと鉢買い求めました。２５００円です。（どこのお店で買ってもお値段は同じだと思いますよ。）

風鈴が付いてきますが、ベランダに出しっぱなしにすると結構な騒音なので、ご注意くださいねー。

かさばるし、水やりがちょっと…という方は、実のついた枝で買うこともできます。

元気なおねえさん（おにいさん）とちょっとお話して、しつこくしないでさっと買い物するのが粋な楽しみ方ですね。

もちろん露店も出ていますよ。

晴れてよかったですね。

 おみくじは大吉でした。

「ニワトリが鳳凰を追いながら同じようにして飛ぶように、位のある人を頼りにして、出世することでしょう。」私はニワトリですか。いえいえ太鼓持ちも社会人の大切なスキルですからね。

雷除もばっちり。これで中◯◯太さんと本命が被らなくなるぞ。（競馬ネタで失礼。）

これからの季節、野外フェスやアウトドアを楽しまれる皆さま。水分補給と天候の急変にお気をつけて、どうぞ安全にお楽しみください。